自由奔放な街、クアラルンプール

今年の視察旅行でマレーシアはクアラルンプールに行ってきました。

毎年行く先々で異文化に触れ、いろいろな発見があります。

クアラルンプールに4日間滞在し、一番に感じたのは

良く言えば自由奔放、悪く言えば何でもあり、な雰囲気です。

国民の6割を占めると言われるイスラム教に則った伝統的なモスクがあるかと思えば

その形に思わず何で?とツッコミしたくなる個性的な近代的な建物も数多く見受けられます。

また、高級ブランドが多数入るショッピングモールの隣の建物の入口では

焼き鳥の煙立ち上る露店に臭いにつられた人々が行列をなしていました。

日本では到底考えられない組み合わせがそこかしらに存在しています。

自分なりの考察では他民族国家マレーシアにおいては思想も文化のバラバラな人たちが

お互いのやり方を対等に尊重し赦すことでうまいこと成り立っている世界なんだろうなぁと

思いつつ、その懐の深さに未知なる将来性を感じる旅となりました。

工事部 小田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左:通称ブルーモスク:世界で4番目に大きいモスク:23000人が同時に祈れるそうです

右:通りかかりで見かけた変わった形の建物:マンションなのか企業ビルなのかも謎

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